その時、眼から火が

こんにちは、

長雨も終わり熱い夏がやってきました。
お元気でしょうか。

実は5日ほど前、歩行中にアクシデント。
油断大敵ですね。
右足の感覚不全により前のめりに転倒、その為右顔面を強打。
ガッツ~ン
その一瞬「眼から火が・・・」

まさに、そんな気がしたのです。

眼の周りはパンダのようになっています。
見苦しいので、眼帯は当分はずせません。
まだ通院の必要ありとのこと。

実のところ、片目の状態での生活はとても不便です。
すべてが平面に見えて、立体感がありません。
周囲に見えない部分があるのは、それだけで不安です。
今更ながらですが、両目が健常だった時のありがたさを感じています。

閑話休題。

結婚披露宴での新郎新婦の上司の祝辞によくあります。
「結婚するまでは、お互いに相手のことをしっかりと両目で見て、
恋愛感情に浮かれることなく見極める事が大切です。
結婚してからは、なるべく片目で見るようにしてお互いの欠点は、
おおらかに見過ごすくらいの方がうまくいきますよ」
なんてアドバイス。
・・・脈絡もなく思い出してしまいました。

夫婦間だけでなく人間関係すべてにおいて
人物評価は片目ですること・・・大事なことかも知れません。

小生は、しばらくこんな生活を強いられます。
謙虚にこのピンチを乗り切りたいと思っています。
皆様も無事故でお元気にお過ごしください。

    まもなく灼熱の夏 額装の㈱アート・コアマエダ(店主)