なかなか始まらない作業。
おはようございます。
地元の民族資料館の敷地内にある堂々とした建物。弊社の駐車場の前にあるこの地域のシンボリック家屋。茅葺屋根のことです。
屋根の下半分あたりに緑色の苔が、世界地図状態になって広がっています。近くで見るとその一部には、極めて小さい花が咲いているようにも見えます。
写真でもかなり老朽化しているのがお判りいただけると思います。
足場が組まれ、目隠しが施されました。
ところがこの状態で、止まったのです。つまり作業が中止。一週間以上になります。しかも今日は、あいにくの雨。また延びそうです。
工事は、いつまで待てば始まるのか?
葺き替え作業は、見ることができるのか。
技術を指揮されるのは、何歳ぐらいの方なんだろうか。
それと実際に作業する人達は、どんな人たち?
材料の調達は、・・・
と、次々に関心は膨らんでいきます。また観察の報告させていただきます。
寒くなりました。風邪には、ご用心くださいね。
額装の㈱アート・コアマエダ(店主)