今だから思う戦争

こんにちは。
「秋」
かなりはっきりとしてきました。

お元気ですか。

テレビでの戦争特別番組は夏の恒例ですね。
 特攻隊
 原爆投下
 玉音放送
 シベリア抑留
 マッカーサー
 etc…
辛かった戦時を思い出させます。
と言っても小生自身は、ぎりぎり戦終後の生まれです。
空襲で防空壕に身を潜めた体験もありません。

もう遠い記憶の世界になりつつありますが
「当時の辛かった記憶は?」と問われれば
「食事」と答えるでしょう。
みんな空腹でした。
「おなかいっぱい食べたい」
とにかく日本国中、食べるものがなかった時代でしたから・・・。

当時の日本人はみんな貧しくて、
親たちは厳しい節約の生活していました。

そして家族のために一生懸命に働いていた後姿。
その貧しい中から必死の思いでわれわれを育てこの国を復興させた。
父や母の世代は、やっぱりすごかったと思います。

今の暮らしは、違います。
不景気といわれても、
スーパーやコンビニにでは食べ物が溢れています。
少々のお金さえあれば飢えることはありません。

比較するのは野暮かもしれませんが・・・。

思えば極楽。
「少々の消費増税なんかに負けてなるものか」と
当時の映像を見るたびに「頑張り心」が湧いてきます。

 今日の仕事も「頑張り心」で 額装の㈱アート・コアマエダ(店主)