青空と深大寺



久しぶりに調布の深大寺へ行きました。
天気予報は、晴れ。
的中しました。
現地では、人の洪水です。
バスを降りて、人の波を漂いながら参道を通過。
妻の早足について行けない。
(おーい、待ってくれー)と声も出せず。
後姿を目標に必死で前進。
気がつけば結構な汗でした。

広大な敷地に緑も多い深大寺は、奈良時代の創建。
東京では、浅草寺に次ぐ古い歴史があるそうです。
厄除け。商売繁盛。縁結びの寺としても名高い。
そば守観音。ペット供養。合格祈願。
「何でもやりますっ。」の多目的寺院を彷彿。
時代の変化に柔軟に対応する寺院の苦労が垣間見えます。

門前での一番人気は、やはり蕎麦。
次の賑わいは、陶器の創作体験。
ぐい飲み。皿。茶碗。等
規格素材に絵付けをするのです。
これも、順番待ちの長い列。

「いか焼き」の匂いは、オッと 胃が躍動をはじめました。
土産物の小物商品は、見るだけでも楽しいですね。

店員さんは、ほとんどが、アルバイトと推察。
でも、繁盛しているお店には、共通点があるようです。

「元気の波動が、出ているお店」
声が出て、笑顔があるところ、
やはり人が、群がっています。
群がるお店には、また人が集まる好循環もあるようですね。

時の経過と寺院の進化を観察。
青空と汗の一日でした。

  お寺巡りの額縁屋 ㈱アート・コアマエダ