魅力を断てば(2)
こんにちは。
暑くなったり、雨が降ったりで体調が狂いますね。しかし、梅雨時特有の「憂鬱感」を許してはなりません。できる限り明るく元気にいきましょう。
前回につづけて、掃除を徹底しています。
ネズミの餌になるようなもの。
それに準ずるもの。
何も置かないようにしています。
4日目の朝、早くも効果を確認できました。
糞の量が激減。
でもまだいます。
8日目の朝。まだ頑張って丁寧な掃除を続けてもらっています。ネズミの専門家ではありませんが、もはや彼らにとって住み心地の良い場所ではないはず。
そんな確信に近いものは、あります。
でもたぶん一匹か二匹は残っている模様。「これくらいなら共存共栄というところで妥協してもよいのかなあ~」と思うのですが、
「いえ、だめです!」
「徹底して退場させましょう!」
との強い意見が多数派。ネズミの家族にとって魅力のない場所へとするべく、掃除を徹底します。
12日目の朝。今日は雨、昨日は、気配がなかったのですが、また新しい糞が少量発見されました。あともう少しだと思ったのですが。
忍耐。
さて先日の朝日新聞、月尾嘉男さんの衝撃のコラムの2行が、印象に残ります。
- 戦後70年間で180以上の国が消滅。
- 21世紀は、魅力が国力となる時代。
実にこれです。ネズミですら魅力のない処からは去る。反対に魅力が増せば、国も企業も千客万来。これぞ繁栄のコツと。
涼しくなったらもう少し深く考えたいと思います。
水分補給はこまめにとりましょう!(暑い・・・)
額装の㈱アート・コアマエダ(店主)