今年の想い

こんにちは。

現代アートの作品が至る所に飾られているリゾートホテル。先週、行かせていただきました。緑の広い庭にはホワイトブルーの伊勢湾を背景に、草間彌生先生の大きな「カボチャ」がデンッと飾られています。フロントにもレストランにも高名な現代アートの作品が掛かっていました。  

まるで美術館の中に宿泊しているような、不思議な気分でした。

蛇足ながら、和食も洋食も新鮮な食材ばかりでとてもおいしかったです。三重県にあるタラサ志摩ホテル&リゾート。今回は、幸運にもオーナーの野沢さんにご案内をいただくことができ、至福の時間を過ごさせていただきました。

師走ということもあり、弊社工場も大忙しです。今年も残すところ、あと数日。28日の大掃除で本年の業務終了の予定です。お陰様で、笑顔で一年の幕を閉じることができそうです。

皆様、本当にありがとうございました。

細かく考えれば、色々ございました。些細な失敗もありました。

でも、それ等は、すべて過去のこと。

尊い経験として未来への糧としたいと思っております。

嬉しかったのは、取引先様や弊社のスタッフの皆さんが健康であったこと。それからお二人のスタッフの出産もありました。

明年もスタッフ一丸となって、次の時代の額装の境地を切り開いていきたいと強く思っております。変らぬご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げ、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

   額装の㈱アート・コアマエダ(店主)

太陽と地球と月


こんにちは。

地球を基本に考えると、太陽は約100倍の大きさだそうです。月は、地球の約4分の1くらい。互いに自転しながら公転移動し、向心力と遠心力の均衡で現状が維持されているといいます。そして、この程よい距離具合によって、地球にのみ水が維持されている。何とも言えない微妙なるこのバランス。

「もし」

このバランスが、崩れたとすると、怖いですね。考えたくないですけど。

そう思われませんか?

宇宙の始まり(ビックバン)が、約138.2億年前。やがて、太陽系ができました。そして、いろいろな事を経て今に落ち着きました。当初の地球は、1日が約5時間くらいであったそうです。潮汐摩擦の影響で少しづつブレーキを生じ、1日24時間に至りました。そして、今も少しづつですが、長くなりつつあるそうです。

天文学的な時間の中での変化ですから、我々の生涯が100年とみても、その間に感じる変化はほとんど無さそうです。

良かった。
安心しました。

さて、額装の話になります。

このところ、大きい額装の依頼が増えたように思います。大型額装のフレームの種類は、強度を考慮して選択しなければなりません。

その作業には手と足の絶妙のバランスを利用せねばならない時があります。太陽と地球と月のバランスになんとなく似ています。

大型額装強度チェック
大型額装強度チェック2
アスリートの身体能力。

チェック・スタッフの細沼さん、お疲れ様です。

今年もあとわずか。充分の睡眠とバランスの良い食事で、風邪などひかぬようにお過ごしください。 

 額装の㈱アート・コアマエダ(店主)

先に言った者が勝ち

縄文火焔型土器


こんにちは。

縄文土器を見て、岡本太郎氏が言いました。

「縄文人は、俺の真似をしている」

あなたの職業はなんですか?と問われ、岡本氏は答えました。 

「人間だ!」

とぼけた言葉の2連発。

普通の人が、こんなことを言ったら、「いい加減なことを言うやつ」として、ボコボコにされてしまうでしょうね。これは、高名な芸術家のみに許されること。

作品にユーモアのある言葉や、熟考せねば理解できない言葉が付加されることによって、同じ作品でも、また次の新しい次元にブッ飛ぶことがあります。普通の作品が、特別の作品になってしまう。現代アートでは、よくあることです。

先に言った者が勝ちってところですかね。

ここからは、額装の話です。


これは「クレモナ型」、レギュラーフレームの紹介です。原形はかまぼこ型。それにルーター加工施して、このような形にします。


大きいサイズには不向きですが、60センチ前後までであれば、フリーサイズで取り扱いをさせていただいています。枚数が多い場合は、納期をすこし長めにいただくことがございます。

「このクレモナ額装にすれば、作品の評価がワンランクアップが約束されます」

先に言った者が勝ちの気持ちで、実際にはかなり遠慮勝ちに言ってみました。

来週は、本格的な寒さ到来。どうぞ御身体ご自愛ください。 
  
  額装の㈱アート・コアマエダ(店主)