「写真」と禅

こんにちは。今年の初雪が降りました。それも「ドカッ」ときましたね。皆様、大丈夫でしたでしょうか。

早速ですが、ご紹介します。森田恭通(モリタ ヤスミチ)氏。新進気鋭のインテリアデザイナーです。グラマラス㈱を主宰し、多方面で活躍中のアーティスト。

パレ・ロワイヤルでの「写真展」
これは、昨年のパレ・ロワイヤルでの「写真展」の風景です。

空間をデザインしながら「この壁を飾る”何か”があれば」と彼は考えました。求めたのは重厚感がありながら軽やかな印象の存在。その際に選んだのが写真だったいいます。抽象と具象間をグラデーションによって表現する、モノクロームの写真に答えを見つけたのでしょう。

彼は考え続けました。

世界に無限に存在するアール(曲線)の中で、最も美しいのは女性の体だ。硬すぎず柔らか過ぎず・・・。観る人の頭の中に”???”を与えるもの、それが彼にとってのアート。作品には卑猥感がなく、見事にアートへと昇華されています。

森田恭通氏写真展
これ等の写真作品の額装は、黒で統一されています。個展を観た人の感想の中に「禅を感じる」とのコメントがあったそうです。「何もないのに、すべてがある」と・・・。

デコパージュ作品・パネル額装
こちらは写真ではありませんが、小さいボタンを縫いこんだ作品をパネルに巻き込みしてあります。白いフレームで額装させていただきました。

森田氏の多才で実行力のある活動は、今年も目を離すことができません。楽しみです。      

   額装の㈱アートコア・マエダ(店主)   

今年の「流行色」を探る


こんにちは。寒い日が続いています。老齢軟弱、今の小生にはかなり堪えます。

お元気ですか。

先日ご挨拶に来られた舟木商事㈱の舟木社長さんに、額縁の形や色について質問しました。昨今の海外における流行り、つまり流行の事情はどのようなものかと。

以下、丁寧にご教示いただきました。

形はシンプルが主流で変化なし。イタリアでの色の傾向は、グレー系だそうです。海外のインテリア雑誌を見ていても「なるほど」と心当たりがあります。次いで「若草色」。これも同様に納得できました。

話を広げて聞いてみるとシャービーシックな仕上げも最近多用されているといいます。少し汚れたようなぼやけた「アンティーク調」。アメリカ市場でも同様の傾向があるそうです。

大変参考になりました。新しいカラー試作にも加えたいと考えています。

弊社での流行色は、写真のような色です。



アートワークは別の分野になりますが、大型ホテル等の場合の主流は木地色(素材の色)か、玄黒。次いで茶系の黒でしょうか。無垢の白も多いです。あくまでも弊社の場合ですが、そんなトレンドを感じます。
 
額縁の色は家具の流行事情にも密接に関係しているので、そのあたりの研究をもっと深めていきたいと思っています。洋服のファッションカラーとの関連性もあるのでしょうが、この辺りは不見識なもので未だよく解っていません。

スタッフと「謎解き」や「分析」を話材にしてワイワイやっています。

  今年の流行を予見する  額装の㈱アート・コアマエダ(店主)

新年の日の丸

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

1月4日 AM11時19分。銀座裏道の風景です。助手席より前方を写す。


まだ、車も人も疎らです。冷たい風が後ろから微妙に吹いています。歩道の照明柱には、日の丸が、掲げられ新年を寿ぐ。平和への道。      

さて、今日から、また挑戦の一歩を踏み出します。

  額装の㈱アート・コアマエダ(店主)