お洒落にお蕎麦

アートにかこまれて食事をする。
これだけで楽しい気分になりますね。

春の風を背中に受けて、ぶらり。
ここは、代官山。
スペース的には、中型のお蕎麦屋さん。
入ってみると、女性客が、多いように感じます。
3月8日にオープンしたそうですが、なかなかの盛況です。

その名も「蕎麦てりあ 代官山」。

もり蕎麦が、600円
串揚げセット5本で800円
五目卵焼き700円
かき揚げ天蕎麦750円
その他、「トッピング」に「デザート」「一品料理」まで
豊富なメニュー。
コダワリのお蕎麦。
それに生ビールからカクテルまであります。
こりゃー凄いです。
私達も色々試食をさせていただきましたが、なかなかの「美味」でした。
スタッフの人達の感じも最高。

ヒロ・ヤマガタや、リャドを日本に最初に紹介したことで
その名を知られている鈴木氏の経営しているお店です。
ご兄弟で経営をしておられるようですが、
ぜひ、行ってみる価値のあるお店ですよ。

サイトも見つけました。
蕎麦てりあ 代官山

額縁屋が申すのも何ですが、
壁面に掛かっている作品群、素晴らしいです。

春風に導かれて、お洒落な代官山を歩く 額縁の㈱アート・コアマエダ





「ビユーティフル」と数式。



こちら埼玉県でも、朝から気温がぐんぐん上がってきました。
花粉も陽気に飛び廻っています。
面倒ですが、マスクの着用もやむをえません。
皆様は大丈夫ですか?

数式は、「ビューティフル」のお話です。
「書」でもなければ、「現代アート」でもない。
誠にシンプルな数式。
東大の宇宙の研究をしている先生(研究生かもしれない)が
喫茶店でのコーヒータイムに一瞬でひらめいた時に
店の [紙ナプキン] に一気に計算式を書きなぐったそうです。
数字だけでなく、私には見慣れぬ記号も入っていました。
乱雑なようですが、綺麗に並んでいます。
これを見ていた店主が懇願してそれを貰い受けました。
そして、運よく弊社で額装をさせていただいたのですが
数字の意味は全くわかりません。
学生の頃の劣等意識がまだ残っています。
だから、より美しく見えたのでしょうか。
ホント美しく見えました。

話は、変わりますが、アインシュタインは、特殊相対性理論を
考える時に「自然は単純であり、単純なことは美しい」と
言ったそうです。  

なるほどね。

また、「究極の美を追求することこそが、人間に与えられた宇宙の意志」
なんて。 こうなると、少し難しくなってきました。

海外生活の長かった青年に、いつか、教えてもらったことがあります。
褒め言葉にも色々あって、[グッド、マーヴェラス、エクセレントなど]
中でも最上ランクは、断然 [ビューティフル] とのこと。
う~ん。

いつの日か [ビユーティフル] と言われてみたいなああ!

    頑張れ埼玉の額縁屋 ㈱アート・コアマエダ

アフリカ芸術を天才から学ぶ

今、アフリカに対する中国のインフラ投資が凄いようです。
テレビなどで知った範囲ですが特別に熱心です。
資源の確保が目的とも言われているだけに、「負けてなるものか」と欧米の追い上げもすさまじい。

さすが「マネーの力」

そして、その後には、何が起きるのでしょうか?
アフリカ独自の純粋な宗教観や芸術文化の存続も心配になります。
音楽、映画、文学、教育、庶民の生活を含めて
拝金主義や物質主義に毒されないことを心から祈ります。

さて、本題ですが・・・
古いテレビ番組の話で恐縮です。
30年ほど前(かなり古いですね)
池田満寿夫先生がされた、テレビでのレクチャー。
「アフリカ芸術の紹介」
ちょうど芥川賞を受賞されて、数年が過ぎた頃だったと思います。
その番組では、アフリカの子供達の「絵」が多数紹介されていました。
最初は、犬の絵。
色使いが鮮やかです。
一瞬 「あれっ」と思った。
アングルが違う。
普通、犬の絵は、足を下にして背骨が上で横からの姿を描きますよね。
横からのイメージが、ノーマルだと思います。
ここでは、すべて真上から見た構図になっていた。
何か変なんです。
果物や、魚の絵も同じです。
アングルの違いだけで、こんなに新鮮になるんだ。
東洋とも西洋とも異なるアフリカンアート。
すぐれた現代アートと出会った時に経験する
心地よい「視覚ショック」を受けたような、あの感覚ですかね。

ピカソやマチス、モジリアーニ、といったアーチストはアフリカ彫刻にそれぞれが、強い影響を受けたとか。
その時池田先生は、画用紙にマジックを使って説明されていました。
ピカソの「3次元の物の形態を二次元の画面に総合的に表現しようとするキュビズムの原理」なんかをですね。
知識の深さに加えて温かいお人柄。
楽しい番組だったのです。
今も思い出せるから、不思議です。

当時は、私共も先生からの額装の仕事を多く担当させていただきました。
マルチに活躍されていた才能あふれる池田満寿夫氏。
ご健在の頃が、ほんとうに懐かしいです。

多くの天才に出会える幸運の額縁屋 ㈱アート・コアマエダ