オランウータンの執着

一昨日、面白い本を読みました。
その中のアフリカの話。

オランウータンや、チンパンジーを捕獲するのに面白い罠があるそうです。
土を固めて小山をつくり そこに手の入る穴を開ける。
その中に彼らが好むバナナや木の実を入れておくとですね、
彼らは、見つけると そこへ手を突っ込みます。
つかむと手が穴から抜けなくなります。
手を離せば抜けて逃げることができるのですが、離そうとしません。
そうやって、白い歯をむいてキャーキャーやっているうちに
頭から網で捕獲されてしまうのだそうです。

ホントかなあ、と思うのですが、これが本当の話だそうです。

やはり 人間には、かなわない。

我ら人間は、笑います。
なぜ手を離さないのか、オランウータンは、と。

しかし、です。
笑う人間にも良く似たところがありまして、
「つかんだものを離そうとしない。(執着の)バナナを握り締めている気がする」
とその著者は、続けます。

それを「苦しみ」の因(もと)と言うそうです。

執着やコダワリから開放された人のことを、日本語では「ほとけ」と呼びました。
幸せの本質は「自由」。
執着から逃れるには、特に努力はいりません。
必死につかんでいるその手を離せばよいのです。
ただ離すだけのこと。

著者の名は、小林正観氏
楽しく読ませていただきました。

頑張らなくてもいい
努力しなくてもいい
無理せず、楽に幸せに生きた方が、人生は得です。 って、

やっぱり人生は楽がいいか。  うーん。
         
              またも悩むか   額縁の㈱アート・コアマエダ

     

ブドウの季節

欧米ではブドウといえば、ワイン。
ワインは、おいしいですね。 
本当に。
夏は、少し冷やした白ワインもよし。
こりゃあ、たまりません。

ちょっと調べてみました。

日本では、中国から輸入されたヨーロッパ系のブドウが定着。鎌倉時代に甲斐の国、勝沼(現在の甲府市)で栽培されたのが始まりとされています。

明治時代以前は、この近辺のみの特産品であったとのことですが、今では品種改良が進み、各地で美味しいブドウを栽培することができるようになりました。

やまぶどうは、古くから日本に自生していたようです。
でもこれは、別系統だそうですよ。

玉村豊男先生のぶどうの絵
玉村豊男先生のぶどうの絵(版画)です。
素晴らしい作品だと思います。

葉ぶどうの額縁
横長サイズ
額縁に葉とぶどうを載せて額装しました。

        創作額縁の㈱アート・コアマエダ
 

今日の変形額装

今日は、朝から湿度が高く
少しの作業で、汗が出ます。

「水分補給には、気をつけて作業をしましょう」

営業で車を利用する人も
水分摂取は必要です。

変形額装 - 作業
さて 本日は、変形額の納品日。
これは、モールディングではありません。
金箔を貼って、イブシを加えてメリハリをつけています。

刃先やマットは、つけません。
作品は、直接パネルに張り込みます。
作品の側面は、巻き込みのままですが、
なかなか立体感のある額装になります。

変形額装
この仕様も、箱型と同じく 最近多くなりましたね。
作業工程は、5日間いただきました。

       得意とする特注製作  額縁屋 ㈱アート・コアマエダ