「さくら」で雑考

こんにちは。
弊社工房の二階の窓からの撮影。
池上邸の庭の「さくら」です。

晴れた日は、特に良し。   
ピーク時は、雲のようにも見えます。
まさに、この世のものとは思えないほどに。
艶やかさを楽しませていただいています。

                                         
この写真は、やや散り始めています。
日ごとに少なくなり寂しい。
しかし、この頃の様子の方が小生は好みです。
そうですね・・・。
どうすることもできない「はかなさ」を感じるからですね。

そして残っている花びらも 間も無く散ってゆく運命。
生き残ることへの執着と空しさのトモエ投げ。


これは、桜の次、
早くも夏の予感が。
アイスを頬張る少女の作品。
何か涼しげで、リラックス。
悩みの無さげな無邪気な雰囲気。
白平型のシンプルフレームで額装させていただきました。

桜で雑考の額装屋  ㈱アート・コアマエダ(店主)