夜空に「アート」

新潟県南魚沼市・花火大会
こんにちは。
暑い日が続いています。
お元気ですか。

夜空に輝くアートの話です。
(といっても何のことはない花火のことなんですけど)

日本人で最初に花火を楽しんだのは徳川家康だそうです。
諸説あるようで伊達政宗が先に鑑賞していた、との説もあります。
まあ、どちらが先でもいいんですが・・・。
当時の大きな花火の大半は外国製であったそうですね。
しかも外国人によって打ち上げられていたとか。
当然今よりも相対的に高価なものであったのだろうと想像します。

さて新潟県南魚沼市。
今年もご招待をいただきました。

「本当にありがとうございます」

7月19日(土)の午前中は集中豪雨。
間違いなく中止だろうとあきらめていました。
こんなことってあるのですね。
夕方からはすっかり晴れてきました。

きっと日ごろの行いが良かったのでしょう。
(誰の・・・?)

さあ、始まりました。
「色を楽しむ」「光を鑑賞する」
それよりも音が反響して、すごいことになっています。
ステレオどころではありません。
地面と空気を伝わる振動が迫力を倍化させます。
ダァーン、ヒューン、バリバリ、チリチリ、ドゥオーン。
顔面にも音の波がやってきます。

花火・ナイアガラの滝
写真では火事のように見えますが、
定番のナイアガラの滝です。
(実はこれは静かでした。)

今回は特別に椅子席で鑑賞させていただきました。
ご配慮に感謝いたします。
アートとして存分に楽しませていただきました。

「願わくば来年も・・・来てみたい」
「それには健康でいなければ・・・ね」
 なぁ~んて、思いながら宿へ戻りました。

(自問自答)
「今日の天候は、奇跡だ」
「日ごろの行いは、本当に大丈夫か?」
「大丈夫だぁー!」


 
      額縁屋㈱アート・コアマエダ (店主)