大地の芸術祭

こんにちは。

寝不足を余儀なくされたオリンピックも終わりました。
ニッポンのメダルの獲得総数は史上最高に。
熱戦を通じて感動と元気をいただきました。
アスリートの皆さんお疲れ様でした。

さて今日は、芸術のお祭りの話です。

都市で暮らす私たちは
休みを利用して地方の町へ繰り出すことがあります。
里山の風景は美しく、鳥や蝉の鳴声を聞いていると実に心が和みます。
五感を取り戻すには最高の場所ですね。

さて、そのような里山の環境の中で大地の芸術祭が開催されています。
今回で5回目になります。
2012年7月229日~9月17日(51日間)
越後妻有アートトリエンナーレです。
油断をすると舌をかみそうな名前ですが
日本有数の豪雪地帯である新潟県十日町市を中心とする山間地の芸術祭なのです。
44の国と地域から参加する作家による約360点の作品やプロジェクト。
この地域全体にアートが展開されています。
ぜひ詳細を公式サイトにてご覧ください。
http://www.echigo-tsumari.jp/

越後妻有とは、新潟県十日町市と津南町からなる、
自然と人間が共に暮らす「里山」が今も残る地域です。
3年に1度、「大地の芸術祭」が開催されています。



土地に暮らす人たちが大切に育んできた里山です。

自然と人間の間によこたわる里山を巡り
美しい風景を心に刻もう。


冒頭に、そんなフレーズが出ていました。

小生も近日中に行くつもりです。
芸術と自然と美味しい食事
皆様にも是非、お勧め致します。

 「大地の芸術祭」(自称)埼玉方面広報担当 額縁の㈱アート・コアマエダ