将棋の「歩」
梅が咲いています。寒さの逆戻りは、ご勘弁を。このまま春になってほしいのですが。
こんにちは。
「吹けば飛ぶような将棋の駒に・・・」カラオケで無難に唄える曲といえば、まず頭に浮かぶのがこれです。
ところで、将棋界の高名な羽生善治名人。「勝ち続ける力」の本の中で、語っています。
「着眼大局、着手小局」物事をできるだけ大きな視点で見て、小さなことから実践する。
将棋に限らず実社会でも十分通用する言葉ですね。早速、日々の生活にも応用ができそうです。
あと一つ、「歩の裏側を責められると受けにくい」とあります。これなんですが、考えても小生にはよく理解できませんでした。
「飛車」「角」の行動威力に比べて非力な「歩」です。一歩づつの前進しかできません。されど「歩」です。過小評価してはいけないよ!状況では、「金」にもなるんだよ。
ですかね?
ん・・・なんか違うなぁ。
将棋に詳しい方このあたりの意味を教えてください。「歩の裏側」って?
2週間前から木地縁フレームに着手しています。ホテルのルーム・インテリアです。シンプルな額装ですが、百数十枚あります。簡単な額装であっても過小評価しないようにしなければいけません。
「一つ一つに真心を込める」
これを合言葉に今週も頑張っています。
「真心を込める」は、額装の基本かな 額装の㈱アート・コアマエダ(店主)