明神下 神田川

アールビバングループの社長室よりご案内をいただいた。
N社長と長縄真児先生ファミリーとの再会。

長縄先生は、スペイン在住の天才画家。
奥様は、スペイン人、有名なフラメンコダンサーである。
二人のお嬢様は、なかなかの美人姉妹。
N社長と長縄ファミリーは、家族も同然。

この先生の興味は多方面にわたる。

大人のダンディズム。
太極拳と生活のリズム。
「不整脈」と「娘たちの成長」と増える心配事。
言語の源としてのラテン語。
外国人から見た日本人感性の特殊能力。
スペイン人の芸術観。

分裂症的な話題の振りだが
それぞれの項目には、ハイレベルの結論を出されていた。

真面目に凄いと思っている。

長縄先生の講釈に 感心すればするほど時間は進む。

贅沢な宴もやがてお開きとなった。
N社長に感謝。 

長縄先生とそのご家族のご健勝を祈りつつ別れた。
振り返ると「うなぎ神田川」の看板が光っていた。
「またおいで」と言われているような気がしてならない。
またも勝手な思い込みか、、、。

「明神下 神田川」のうなぎの蒲焼。
秋葉原駅と御茶ノ水駅の中間くらいにある。
まさに伝統を感じる風情。うなぎ料理の本店である。

二階建てのしもた屋風。
部屋の天井も高く風格を感じさせる。
創業は文化の何年だったか?  たしか、約200年の歴史と聞いた。

食事も雰囲気も満点。

自分のようなものが 日常来て楽しめるところではありませんが
しっかり働いて、また来てみたいと思ったのです。

      蒲焼の老舗と額縁屋  ㈱アート・コアマエダ