職人の「造る想い」


そうです。
銀箔を貼った額縁です。
キラキラしています。

銀箔もイブシを掛けるとこのようになります。

接着溶剤の濃さとイブシ粉の配合は、職人の勘です。
やはり、職人の個性がでますね。
とにかく、作品に額縁の雰囲気をあわせるのには、大切な作業です。

では、「この勘」を磨くのには、どうしたらよいのでしょうか。
答えは、一つ。
気持ちを集中し経験を積むことです。
やっぱり毎日が、修業ってことですかねぇ。


多くの方は、気がついておられると思います。

弊社のサイトは、ベースから素人が作ったものです。
お金も掛けていません。
ここで額縁が売れなくてもかまいません。
ただですね。
私達職人の「造る想い」を少しでも知って頂きたい。
そんな、気持ちがあって、ブログを書いています。

「職人の仕事を誇りに思う」初秋の夕方 額縁の㈱アート・コアマエダ