長縄先生 個展
こんにちは。
暑くなりました。
つい紫外線を気にしてしまうこの頃ですが、
お元気ですか。
さて、久しぶりに銀座に登場です。
長縄眞兒先生の個展。
銀座柳画廊にて3年ぶり2回目になります。
スペインのマラガ在住の日本人画家。
今回も魅力的な作品満載。
小手先を嫌うこの画家の想いが、
すべての作品に現れていると思います。
花や果物に加えてベニス、セビリア、コルドバなどの風景画、油彩、水彩、コンテなどです。
今はグローバル化の時代。海外で活躍する大企業の日本人ビジネスマンは珍しくありません。
そんななか気になるのは、大資本と関係のない世界で活躍している人たちのことです。つまり零細ながらも自分の「腕」と「感性」と「心意気」で自立している人たち。
若くして一人で日本を離れた長縄先生。
「芸術のために生きる」と言えばかっこいいですが、家族を守るため、生活のためにも色々つらい事があったと想像します。しかし、そんな弱音は聞いたことがありません。
いつも明るく前向きです。
そんな意味でもすごいです。
ぜひ一度会場へ足をお運びください。
感動します。
銀座柳画廊 銀座5-1-7 数寄屋橋ビル3階
平成26年5月28日から6月7日までです。
「銀座・アートのまち」の応援企業
額縁屋 ㈱アート・コアマエダ 店主