変貌する東京駅周辺

今週は寒い日が多いです。
朝夕は、まるでシベリア物語。
「コートとマスクと桜」 
どうにも似合いませんね。

ところで、上野そして六本木に続いて東京駅周辺が、
東京の新しいアートスポットになりそうです。
先日4月6日に、東京丸の内に三菱一号館美術館が正式にオープンしました。
近代西洋画から東洋の古美術まで多彩な個性を持つ4つの美術館
ブリジストン美術館出光美術館三井記念美術館
東京駅から半径1キロメーターに集まったことになります。
さらに、2012年までに次々と新施設の計画もあるそうです。

また最近では、それぞれの施設の連携も始まっています。
上野や、六本木に比べて「館」は小さくても
首都の玄関口であるという地の利は強みです。
すぐ近くには、個性的画廊ひしめく銀座がひかえていますしね。
新たなアート巡りの名所に育つにちがいないです。

現代アートに限って考えますと日本の存在感は、
韓国や中国に大きく差をつけられてしまった感がありました。
しかし、これからの東京は楽しみです。
美術施設の充実により日本発の素晴らしいアーチストもたくさん育ってくることでしょう。

東京駅周辺は、びっくり変貌しています。
地元、埼玉も少しずつですが変貌しています!

がんばれっー! 埼玉の額縁屋 ㈱アート・コアマエダ