男は、見た目が9割

こんにちは。

朝夕はめっきり寒くなりましたね。
お元気ですか。

最近はNHKテレビの大河ドラマ「軍師官兵衛」をほぼ毎週観ています。

今や天下人となった太閤秀吉。
多くの戦いに勝利し、まさに巨万の富と共に手に入れた栄光でした。
平和な時代になると石田三成などの優秀な若い奉行達が登場してきます。
歴史の必然かもしれません。
それに対して過去に秀吉とともに戦場を駆け巡った歴戦の武将たち。
ちょっと疲れた黒田官兵衛、加藤清正、福島正則達の苦労人派です。
両者の軋轢が本格的に始まろうとしています。
しかも老いた「秀吉」と後の天下人、執念の「家康」も絡んでの人間模様。
さて、どうなっていきますか。

実はですね。
視聴していて違和感を感じることがあります。
どうも登場する役者さん達の顔が、薄っぺらく感じるのです。

言い過ぎはご容赦ください。
イケメンではあっても・・・何か違うのです。
眼の力を誇張しても顔の輪郭や体形に丸みがあってですね。
ひげを生やした豪傑顔でも指が白くて細いとか・・・。
苦労のしわがまったく無い。
骨相にも凹凸が無い。
どう見ても戦場を駆け回った顔ではないと・・・。

現代の恵まれた生活をしている人たちが、
演じている雰囲気ですから・・・。
無理なことかもしれませんけどね。

聞いた話によりますと「見た目が9割」のことです。
男性の顔に限った話のようですが。
人相学での「出世する顔」「価値の上がる顔」「もてる顔」は、
鼻の形や耳や眼がどうのとかで定義してあります。

この事について、さらに小生が考えているのは、
「見た目で不利なわれわれグループにも救いはあるのか」
・・・という研究です。

笑わないで読んでください。
それは、必ずあると、考えています。
美醜に関係なく「見た目を上げる」プラン。

それは「戦場」にあります。
現代であれば仕事場のことです。
今、できること。
困難にも悠然と立ち向かうこと。
逃げないこと。
毎日よい仕事をすること。
高い目標にむかって何事も努力と行動を惜しまない習慣。
必ず良い結果になって現れます。
結果が出れば、それが自信となって顔や雰囲気が上ってきます。
雰囲気が向上すれば、環境も変わります。
ここまで来れば人生は好循環に乗ってくる。
その自信の積み重ねは手っ取り早く「見た目を上げる」近道になります。
自信のある男らしい顔。
加えて「できるだけ笑って、笑顔を良くする事」
姿勢も正しくすること。
なんて・・・どうでしょう。
「特に若い諸君」 頑張ってください。

40歳を過ぎた人間は、自分の顔に責任を持たなくてはならない。
(エイブラハム・リンカーン 米国16代大統領)


寒くなってきました。
今夜は、暖かいものでも食べてくださいね。
 
  男の見た目向上委員会  額装の㈱アート・コアマエダ (店主)